2025年05月29日 06時44分46秒 NjdlMzZkW(1)
>>84
まさにそれに近い構想で作ってましたわ。
彼女は重篤な病気で長く病院に入院していたが、治療がうまくいき最近では病院内を元気に走り回って看護師に怒られるくらい回復していた, いよいよ明日退院だという日、直前まで彼女は退院したら最初に何を食べたいかなどを明るく瞳を輝かせて話していたが、その彼女の容態が突然急変した,
医療チームによる必死の蘇生措置の甲斐なく、彼女の心臓は動くのを止め、主治医は彼女が死亡したことを宣言した。
彼女の死顔は容態急変時のショック症状のためか驚いたように両目を大きく見開き、ひきつったように大きく口を開いたまま死後硬直して固まっていた, 突然自分の身に起こった悲劇を彼女自身が受け入れられていないようだ, 彼女の死因は彼女が抱えていた病気に起因するものではなく、医療事故が疑われた, そこで彼女の遺体は解剖されることになった,
彼女の死亡時の状況を再現するため、また、死亡直前に彼女に施された医療処置も証拠となるため、心電図計の電極や点滴のチューブなどは彼女の遺体から外されず、病院の入院着であるピンクのパジャマを着せられたまま、はやくも死後硬直が始まっている彼女の死体は彼女のような若い少女を載せるにはふさわしくないステンレス製の解剖台の上に仰向けに寝かされることになった。彼女の遺体は今まで24時間程度の間、遺体保管用の0℃近い温度の冷蔵庫で冷却保存され、すっかり死体らしく肌や唇の色が変色してしまっていた, これから彼女の衣服が取り払われ、彼女の遺体は解剖を受ける, 突然望まない死を迎えた彼女の死顔は、「まだ死にたくない、解剖なんかされたくない」と訴えているように見えた,
彼女の左手首には彼女の名前と生年月日が記載された入院患者の個人認証のためのIDバンドが付けられている, この病院の患者は病気が治癒して退院する時にこのIDバンドを外されるが、彼女がIDバンドを外されるのは遺体としてこの病院から搬出される時だ,
これの沼なのはクリックするたび微妙に変わってくるから、あ、さっきアップしたものよりいいな、アラこれもいいですね…、とついつい連打してしまうところ。美少女の面影は残っているんだけど、ちょっとこのままの死顔をご両親と対面させるのは気が引けるな、とういう感じの死後変化で劣化した死顔を作りたい。細く開いた両目から微かに見える白濁した黒目が鈍く光を反射しているところとか、色が抜けた唇が不自然な形で開いているところとか。
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